プロポーズにプリザーブドフラワー/サロンドフルールしほりの花束/思い出を永遠に
2024/12/12
プロポーズにプリザーブドフラワーを・・・
プロポーズの時の最近のブームは
12本のダズンローズを贈るというのが一般的なようです
週明けになると
たくさんのカップルの方々が
生花が枯れる前にプリザーブド加工して欲しいと
サロンにお持ち込みにいらっしゃいます
もちろん大切にお預かりして
プリザーブドフラワーに加工した後
ご希望のフレームなどにアレンジしてお渡ししています
大切な思い出を残そうという素敵な思いつきで
私も一緒に幸せ気分を味合わせていただいます
出来上がったアレンジをお客様にお渡しするときには
本当に良かったなとデザイナー冥利に付きます
ただ、ふと思うことがあります
生花をプリザーブドフラワーに加工するのは
お時間もかかるし費用もかかります
プロポーズ花は生花でないといけないのでしょうか
と何年も思っていたのですが
まれにプリザーブドフラワーで花束を作ってください
というご依頼をいただくようになりました
・枯れる心配がない
・軽くて持ち運びもとても楽
・安定した発色でとても美しい
・コスト的にとてもお得
・飾って楽しむこともできますが、ブーケとしても!
というように、プリザーブドフラワーって良いことがたくさんあるのです
生花の良さはもちろん承知の上ですが
もっとプリザーブドフラワー花束を
一般的に広めることができないかな
そんなことをいつも考えてしまいます
どうしても「プロポーズ・花束」で検索されると
残念ながらプリザーブドフラワーはヒットしません
「プリザーブド」もしくは「プリザード」でも
もっとこのワードを皆さんに知っていただけるよう
私も発信していかなければと思うこの頃です
そして生花にはない色を選べるのも
プリザーブドフラワーのメリットです
プロポーズのお花に限らず
アフターブーケでお持ち込みになる方もいらっしゃいます
ブーケの状態を見させていただいたときに
とても残念に思うことが多々あります
ブーケも例えば2つのうち1つはプリザーブドフラワー、
という選択肢があったら良いのにと思います
以前はプリザーブドフラワーは高い、
というイメージがあったかもしれませんが
生花とほぼ変わりません
逆にその後の加工代を考えると
最初からプリザーブドフラワーという選択肢を
是非知っていただきたいものです
お花の仕事をスタートして15年
もっともっとやることがあるなと感じます
まずはプリザーブドフラワーの認知度があがるように
プリザーブドフラワーというワードで検索してもらえるように
もっと情報を発信していきたいと思います